保証金という救いの手
クレジットカード現金化の悪質業者手口
《保証金詐欺》
これもかなり巧妙なやり口だと言わざるを得ません。
消費者金融や、クレジットカード発行の際の契約書を思い出して頂ければ分かるとは思うのですが、こういった取り引きの契約書というのには、他社でいくら借りているのか? という項目があったりします。
そうした流れがあるので、仮に審査のないクレジットカード現金化の契約書でこういった項目があったとしても、それほど不思議には思わないでしょう。
そして申し込みを済ませ、いざ契約しようとした場合、業者は利用者に「クレジットカードがブラックで使えない」という旨を知らされます。
信用状況など一般の人には分かりませんし、なにより他社からも借りている多重債務者の方は精神的にも追いつめられていますので、この言葉には少なからずショックを受けるでしょう。
そこで、業者は救いの手を差し伸べるように、「このブラックを解除する為に保証金を支払えばクリーンになってカードが使えます」と持ちかけるのです。
もちろんその費用は諸費用として取り引きする額に加算されます。
利用者は使えないという事実と、多少の出費というのを秤に掛けて、承諾して、業者がその金額を一時的に肩代わりする事でカードをクリーンにして取り引きを進めます。
そして、結果として諸費用としていくらかは持って行かれましたが、利用者は無事カードのブラックを解除し、現金も手に入れる事に成功しました。
めでたしめでたし……、なわけ無いですね。
これはブラックで使えないというのが真っ赤な嘘。
言葉巧みに利用者の心理をついてお金を騙し取ったに過ぎません。
これを回避するにはたった一つの事だけです。
もし上記の状態に流れていったら、その時点で全てキャンセルしましょう。
どんなに甘い救済の言葉を投げかけられても一切無視です。
時には諦めも肝心だという事です。
まあ、諦めるも何も、最初から相手の嘘なのですけどね。
関連記事
タグ
2011年5月10日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:クレジットカード現金化悪質業者の手口

